日替わりコントで大号泣「テニミュ3rdシーズン 青学vs比嘉 東京凱旋」を観ました。
2/10、先日漸く私の比嘉戦初日を迎えました。
比嘉中は、私がテニスの王子様にハマるきっかけの学校だったので、今回漸く、その比嘉中のレギュラーが全員揃うという事で楽しみと不安が入り混じっていました。
2ndシーズンから、1stシーズンにいなかった王子様達が立体で出現してきましたが、比嘉の不知火新垣ペアは少し特殊で、アニメにもきちんと登場して声優さんもいらっしゃるのですが、しっかりセリフらしいセリフはありませんでした。
多分、試合中などは比嘉中の周りのガヤのセリフなどが主に割り当てられるのかなと考えてはいました。
ですが、私の予想を大きく上回るカッコ良い子たちでした(当たり前っちゃ当たり前なんだけど!)
今回はちょっと、思い入れのある学校とキャラがいるので、あんまり公演の内容と言うよりキャラクター解釈が好き!みたいな内容になるかと思います。
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手元に推しの顔が見えない写真と推しが見ている世界が届きました。
昨年、アルスちゃんの3rdアルバム「アルスロットル」発売の折、FC限定の通常版にアルスマグナの冠番組「半熟男子の野望2*1」でメンバーが撮った写真がポストカードになって、ランダムで特典として付くと言う記事を書いたのですが
結果「朴ちゃんが写った写真」と「朴ちゃんが撮った写真」がやってきた…
— がら (@tkg_01c) 2017年12月12日
しぬでは…
推しの顔が見えない写真愛好家冥利… pic.twitter.com/Eellpb5O9u
来ました…!!!!!嬉しくって興奮のままにツイッターに呟きまくりました。
2枚来て、一枚は勿論私の大好きな「推しの顔が見えない」写真です。
そしてもう一枚は、朴ちゃんが撮った写真。*2
上記の記事にもちょこっと書きましたが、このポストカードに使用された写真は番組企画内で、メンバーが2組に分かれて写真を撮ると言う企画でした。*3
手元にやって来て嬉しくって泣きながらポストカードを見ていて、タツキ先輩とケント先生の写真の隅に書かれた「Photo by:パク」の文字に何だかすごく衝撃を受けました。
この写真を撮っている所は番組を見ていたので知っていたし、サイトのサンプルを見た時だって「朴ちゃんが撮った写真だ~デヘデヘ」って思ってたんですけど。
改めて、そうであるとはっきり形にされて、ハッと、この写真は朴ちゃんが見ていた世界だ、と気付いて。
当たり前だけど、全然意識していなかった「推しが写っていない写真」には逆を言うと「推しが撮っている写真」も少なからず含まれるんですよね…。
ただそれがファンの手元に届いたり、目に入ったりする事が少ないだけで、確かにそう言う写真はある訳で。
その、推し君が撮っている写真と言うのは、当たり前だけど「推しが見ている世界」なんですよね。
朴ちゃんが見ている世界が私の手の中にある事の感動たるや。
君はこんな風にメンバーや世界を見ているんだね。
本人が憑代に負けた日
先日twitterで見かけた、あるシンポジウムのお知らせを切っ掛けに一昨年の、これくらいの時期に書いた記事の解を突然に得たので書き記します。
当時は書きながら、自分が納得できる解は出ないし、どんどん何を書きたかったのか解らなくなっていって筆をおいた感じでしたけど。
初音ミクちゃんの心臓の生きた細胞と言うクレイジーサイコファンタジックな展示は中々に刺激的で、事あるごとに私の中で浮上しては消えて行った問題でした。
「存在するに足る情報を有した細胞から三次元に生まれなおした実在しない推し」は、果たして「本人」なのか。
三次元に実在しない推し は、個人的な解釈ですが2次元のキャラクターやドルステや、私が追っかけてるアルスマグナや、原作が無い2.5次元、もしくは2次元のキャラクターそのものが推し君と言う意味で使っています。
三次元のオーディエンスの前に立つために後ろに三次元のアナザーな彼らが存在するキャラクター。
実在非実在青年たちです。
まず、私は「存在する」とか「三次元に生まれなおした」事を主軸に考えていたのですけど、これはちょっと違って、私が何を持ってして実在非実在青年の推しを「私の推し君」と認識しているかだったんですよね。
決して遺伝子的な情報(ビジュアル、声、仕種、年齢、その他生物的な情報)だけではない、と言う至極単純で残酷な事に、1年かけて漸く気付きました。
出会った切っ掛けが、一番重要だった。
生まれなおしたアキラ先輩が、真っ赤な髪で釣り眉たれ目で常に頬に傷があって絆創膏を貼っていて、うどんが好きでよく遅刻をしてスニーカー集めしていたとしても、「ダンス部で踊って歌っていない」と言う一点だけで、推したり得ない。
存在するに足る情報を有した細胞から生まれなおした「神生アキラ本人」である彼は、決して私が推してる「実在非実在青年の神生アキラ先輩」ではないのだと、気付いた瞬間自分自身に物凄いドン引きしました。
上手く説明できないけど。
当たり前だけど、きっと私達は見た目だけではない所にも惹かれて実在しない推し君を推すんですよね。
ビジュアルだって多少影響はするのでしょうけど。
実在非実在青年って業が深いですね。
最上級生と最下級生生徒2人の話「MX祭 vol.1 ARSMAGNA SPECIAL X'mas LIVE ~Several Winter Story~」を観てきました(その2)
アルスちゃん円盤にならない所で物語すすめがち…「MX祭 vol.1 ARSMAGNA SPECIAL X'mas LIVE ~Several Winter Story~」を観てきました(その1)
ラブ米の前日、11/23(祝)にアルスマグナのクリスマスライブ「MX祭 vol.1 ARSMAGNA SPECIAL X'mas LIVE ~Several Winter Story~」を観てきました。
「MX祭」と言うのは、アルスちゃん達の冠番組「アルスマグナ 半熟男子の野望2Hyper」の放送局であるTOKYO MXさんが主催のイベントの第1弾なんだそうです。
これから色んなグループで続いていくのかな?
今回初めて?客席から登場するアルスマグナのメンバー。
開演前、会場内のスタッフさんがしきりに「開演しましたら演出の都合上、お席にご案内できない時間帯があります」とお話していたので、席降りあるんだあって思っていたら。1階席後方入口からサンタ衣装で5人が登場しました。
私の席側は奏先輩が通過。顔が綺麗(あと誰か通ったと思うんですが記憶がない…)
冒頭にボカロメドレーで踊り狂う5人。
メドレーなので1曲丸々ではありませんが、生で観たかった「ぴんこすてぃっくLuv」と5人の「LUVORATORRRRRY!*1」が観れて凄く嬉しかったです。
LUVORATORRRRRY!の先生・朴ちゃん・奏先輩で前に出てきて先生と奏先輩の二人がセクシーに朴ちゃんに絡む所で何が起こってるのか一瞬理解できなかった。
ボカロメドレーの他にも、サンタ衣装のまま何曲か終わると、トークタイム。これが振りになります。
「Several Winter Story」と言う副題通り、アルスメンバーそれぞれのクリスマスの日の物語が進みます。
今回、過去の舞台や今年の武道館で初めて3次元として登場した各メンバーゆかりの人物が再登場するんですが、物凄い初見殺しです。
直近で登場した方が多いっちゃ多いんですが、如何せん公式に彼らの説明が何もないので、このクリスマスライブがアルスのライブ初参加です!って方は凄い置いてけぼり感があったかと思います。
FC限定とかではないテレビ局主催の、割と開かれたライブでこう言う演出しちゃうのかとちょっと驚いたりしましたが。
あと、このライブ、昨年のプロム*2もそうだったんですが、円盤になりません(2017/12月現在お知らせなどないです)。
円盤にならない所で割と凄い勢いで彼らの「背景」に関わる物語がどんどこ進んでいきます。
以下からライブの感想と言うより、この物語部分の感想になります。
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