卵の殻の中より

考えてるけど答えは出ず

ままならん

まだうまく整理がついていませんが、とにかく、まず思ってる事を。

 

PONKOTSU-BARON project 第2弾 『回転する夜』 を観劇してきました。

公式ツイッターで何度も「重厚なストレートプレイ」と表現が出てきましたが、こう、私がまだ舞台を観たりする以前に抱いていた「演劇」のイメージそのままの舞台でした。

 

地方出身者であればあるほど心にずしんと来るものがあるお話。

田舎特有の閉塞感とか、仲間内のいじめにも似たからかいとか、「考えてる考えてる」っていうだけで実際どうなのか解らない友人の事だとか。

 

5日夜から楽まで計4回観劇しても、まだ色々考えがまとまりません。

もうちょっとでまとまりそうだけど(笑)

 

凄く、凄く良い舞台だなと思いました。心がしんどくなるけれど、しんどいだけじゃなくて、色んな事を頑張ろうって、行動に移そうって思える舞台でした。

それぞれに身の丈に合った幸せを手に入れられたら良い。

 

凄く良い舞台だっただけに、それだけに、本当に今回の安川さんの降板が残念でした…

パンフレットは安川さんがいる状態での4人の対談が載っているんですが、それを読む感じどうも正規の配役は

ノボル:安川純平、サダオ:西島顕人、ニッキ:赤澤燈、アッくん:味方良介

だったのかな…?

プロジェクト内で最年少の安川さん、立海キャスト時代から結構愛され系の弄られ役だった記憶があります。ノボルの立場に似ています。

ポンコツバロン内ポンコツ担当(誰かが言ってました/笑)の二人が兄弟で。

安川さんのノボル観たかったな。

終わったし、何より本人が一番悔しいだろうけど、どうしても言葉にしちゃう。

 

個人的な意見と言うか思った事なんですけど、5日のアフタートークで、味方さんが「街でばったり知り合いに合う事が良くある」と話していて、西島さんに話を振った際

「…ばったり会って、そのあとどうするの?」とか

「(自分が知り合いを見かけたら)見なかった事にする…」って言ってて

元々凄く人見知りだと言う事は知っていたけど、そんな事言う人が、人とのコミュニケーションとかしがらみとかそう言う繋がりを大事にしなきゃいけない役柄をやってると思うとずっしりとヘビーですね…

でもパンフの西島さんのお写真がお人形じみていて最高of最高でした。口元が恋月姫さんの作品を彷彿とさせます。

 

俺の推し最高だな!!!!!原型師が良いんだな!!!

 

取り合えずこんな感じで

 

追記(2016/2/19)

まとまりました

trgr.hateblo.jp

サムネが凄いふざけた写真になってしまった…

こっちもそのまま残しておこうと思います。この記事の題名はアッくん(味方良介さん)のセリフで一番心に残っているものです。

一言で、ノボルに色んな事を悟らせるアッくんは、やっぱ凄くカッコいいと思いました。