卵の殻の中より

考えてるけど答えは出ず

美しい奇形

先日読んだポンコツ女の大行進さんの【「イケメン目当て」は悪なのか】
a2oo879k.hatenablog.jp

と述語さんの【「イケメン俳優ジャンル」は「演劇」へのフェーズではない】
rdpr.hateblo.jp

の記事を読んで、「美しいという事も奇形なんだ」と言う話を思い出していました。

「標準から著しく逸脱したものは美しいも醜いも奇形であり、それだけで商品価値がある」

イケメン若手俳優は美しい奇形なんだとは以前から思っていたから
述語さんで出てきた

とんでもねえビジュアルの良さで、とんでもねえ説得力

と言うのはまさに、美しい奇形が見せるこの世以外の別次元の世界なんだと思うから、「イケメン」と言う、まず一番最初に目に飛び込んでくる【美しいもの】目当てでも別におかしくはないんだよなあ…
ただそれを大々的に口に出して言う事を嫌悪する人もいるし、私もどっちかと言うとそればっかりで観てます!っていう人の潔さは
なんだか自分自身の中でその人に対して違和感を感じるので、あんまり、そうだと伝える人は選んだ方が良いよって思います。

大きなくくりの中で見た時、周りよりも、ちょっと演技が上手い事も、ちょっとお歌が上手い事も、ちょっと踊りが上手い事も、それが出来る人間が「美しい」だけでとんでもない説得力が生まれる。
それはどうしようもない、先天的なものだけれど限りがあるものだから、俺の、皆んなの、推し達には、それを売り物に出来る時期は限られているから
可能な限り最速で最短で最大限に売り物にしてしまって、沢山の目で見てもらって、そしてより説得力を得るよう「美しい」以外を研鑽していくよう、頑張ってほしいな。
こと、男の子の美しいは持続力が弱いから、とても時限的で、でもそれが更に儚さも感じちゃって、堪んないんだよね。

美しい事は良い事だ!
でもそれ以外で努力する君は、もっと美しい!!

美しい君よ、美しくあれ!