卵の殻の中より

考えてるけど答えは出ず

テニミュ3rdシーズン青学vs六角 福岡公演を観劇しました

今回は千秋楽ライビュを観る前に福岡公演の記事を書くぞ!と意気込んでいたのですが、福岡から帰ってきた直後に風邪をひいてしまい、千秋楽直前に感想記事を書いています。

寄る年波には勝てません(ヽ´ω`)

 

さて、福岡公演2/4昼から2/5昼の三公演を観てきました。

M1から、リョーマ役の阿久津仁愛さんの声が掠れていて、もしかしてどこかで喉を痛めてしまったのかなと思ったのですが。

変声期じゃない?と友人と言っていて、年齢的にもそうかもね~と、寧ろそうであってほしいと祈っているところです。

今回の六角戦はリョーマ君の試合がないとは言え、主人公ですから歌うシーンはそれなりにあって、悪くならない事を願うばかりです。

知り合いのテニモンから噂はかねがね聞いていた9代目36組!

キャラクターショットの時からお顔綺麗だなあ、可愛いなあ!って思っていましたが、実際に試合で二人揃った所のキラキラ加減が半端なかった。

お二人とも本格的なデビューは今公演からのようですが、このキラキラは勿論これまでの努力もあるでしょうが、元々の性質もあるのかなあって。

永田さんはこれからきたる松村さんとのゴールデンペアも楽しみです。

私アクロバティック&ジーニアスがめちゃめちゃ好きなんですけど、今回残ってて凄く嬉しかったです!!!

そこで4人の中で一番目を引いた(耳を引いた?笑)のはサエさん役の二葉要さん。

変な言い方ですが、「舞台俳優」らしい歌い方と言うか、はっしとしていて、聞き取りやすい歌声で「サエさん、歌までこんなにハンサムボーイなのか…!!」と。

千葉のロミオやべえ!と思いました。

二葉さんのサエさんは、東京的な都会とはちょっと外れた所の中学生らしさと年端のいかない少年の爽やかさが溢れていて、単純にこのサエさんは爆モテしている…と感じました。

 

今回福岡公演を観て、一番に感じたのが「久しぶりに“楽しい”テニミュを観た」と言う感想です。
決して今までが楽しくなかったと言う訳ではなく、六角との対戦がそうであるからだけでなく、9代目や六角キャスト陣から伝わる「前向きさ」のようなものを感じました。
舞台上から放たれるポジティブで明るい気迫?オーラ?みたいなのを全身で浴びたような、観終わったあととっても清々しかったです。
これだからテニミュはやめられねえ!!と友人とスカイプしながら晩酌をしました

(その後に風邪を引きました。アドレナリンが出ていたんだな…流石テニミュだ)

 

ここからは、あまり話してもピンときてもらえない個人的爆萌え箇所なんですが、今公演のライトのエフェクト?凄い良いな!!?って大興奮でした。
氷帝の氷っぽいライト、あれが跡部部長を中心に舞台の奥から手前まで、道の様に真っ直ぐ当てられるの凄い、物凄くFrozen(アナ雪原題)感あってんんわああああ!!!ってなりました。

ズルい!!氷帝はいつもカッコ良くって本当にズルいなあ!!!(大の字)

手塚ゾーンのライトもあんなんだったっけ!?と危うく前のめりになる所でした。
2ndまでの外側に向かってフェードアウトしていくタイプの二重渦巻で一方が回転するライトのイメージが強かったので、今回の丸っぽくて柔らかい花火のような模様の静止ライトで、攻撃的な印象が少し和らいだように思います。

跡部部長のソロで観れる舞台上に三方向に当たる菱形ライトが、曲の終盤、中心に立つ跡部部長の足元にキュッと集まっていくのも、その時の跡部部長の神々しさと相俟って「人ではない美しい何か」感が強調されていて震えました。

どこまで「美しいもの」に仕立て上げれば気が済むのか…!!

 

あとライトなどと関係ありませんが、この跡部部長のソロで客席側に背を向けて腕を動かす時に一緒に動く跡部部長の肩甲骨がとんでもなく美しいのでライビュではそこをバストアップ位の近さで映してほしい気持ちでいます(足先まで美しいので本当なら全身が好ましいです)

 

今日、あっという間に千秋楽ですね。少し短すぎやしないかと思っています。

もっと観ていたい。

こんなにポジティブでフレッシュなテニミュは久々な気がします。

顔が見えない写真

前回の記事で「紙物のグッズに対する執着が激しい」と書きましたが、多分、他の方に比べると割と普通だと思いなおしました。多分、普通…。

必要な枚数しか買わないし。

蒐集癖があるせいか、中でもブロマイドを集める事が凄く好きで。

(西島さんが某プロダクションとか大きな事務所所属じゃなくて良かったと思ったりもします。買えない事がストレスで死んでしまう…)

 

アルスマグナでもそれは健在で、しかしアルスちゃんは「くじ写真」と言う名のランダムブロマイドしか用意されていません。

ライブごとに全100枚。全100枚が、ランダム。

しかしここで驚いたのが1枚100円。

あんまり安すぎて、テニモン友達にLINEを送ったレベル。

1度の会計で60枚1セットしか買えませんのでせめて2回は物販に並ばなければと思って、勇んで参加した夏ツアーでは120枚で全種揃いませんでした。ぐぬぬ

 

またこのくじ写真、新作が出ると必ず全100枚(増える事もあるみたいです)になるように過去の写真がなくなります。

そこで過去にどんな写真があったのか、仲良くなったアルスメイトの方に見せてもらったり、検索を掛けてみましたら、凄い写真がありました。

あんまり衝撃を受けて、遮二無二(あまり大きな声で言えませんがK-Booksで購入しました…)手に入れてしまいました、こちら。

 

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凄い。

何が凄いって「全員の顔がはっきり見えない

多分若手俳優なら「顔が見えない写真」って、写真集などで数ページあってもおかしくないシチュエーションかと思いますが、こちらの写真はランダムとは言えこれ単体で販売された「ブロマイド」です。

若俳ではありえない、顔が見ないブロマイド。

完全にこの写真の「シチュエーション」と醸しだされる「雰囲気」、そしてアルスちゃん達の「関係性」と「存在」を売りにしている写真に衝撃が凄くて、この実物を手にした瞬間の感動が一入でした。

個人的な「このブロマイドがすごい!2016」大賞受賞ブロマでした。このブロマイド自体はもっと以前のものですが。 

 

こう言った、顔が見えない写真は、付加設定がある2.5次元系舞台やコンセプチュアルユニットなど特有のものではないかなと思いました。

ただユニットを組んでいる若手俳優では、中々難しいのかなって。

まず彼らの「関係性」が、ファンに広く知れている事が大前提で、そして個人個人の「存在」がはっきり確立されていなければ、「雰囲気」を写真として切り取ることができないと思います。

「シチュエーション」だけなら、きっと用意されればできるんでしょうけれど、それはいくつもあるうちの一つなら気にならないけれど、それのみが主体となると、売る事が難しいものになる。

アルスマグナ」をうまく利用したブロマイドだなあって、この一枚は凄く好きな写真です。あと4,5枚欲しい。

 

あと個人的に、アルスちゃんのくじ写真で「これテニミュも採用してくれないかなーーー!!!」って思ってるシリーズが、こちら。

 

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テニミュ式に「ドタバタ◇じゃれ合いショット」と勝手に呼んでいます。

各々のメンバーでのツーショット!これ!!テニミュでもせめてダブルスでこう言うブロマイドがあっても良いのでは…!!?!!?と思っています。

最近ではアルスちゃんも単体のブロマイドが多いみたいで、上記の写真以降新しいツーショ系写真はないみたいなんですが(お外のイベントに出演した記念にアルスちゃんの集合写真などはあります。こちらもランダムだったりするようです、えげつない)

 

私は観るものが極端に少ないので、他にも何か「これは!!」と皆様が思う様なブロマイドがありましたら、教えて欲しいなって思いました。

世の中にはもっと面白いブロマイドがあるのではないか…!?と思い、またアルスちゃんの上記の顔が見えないブロマイドの事を(誰かに)知らせたい!!あわよくば一緒に「凄ない???」って言い合いたいと思って記事を書きました。

 

あと、以前に「テニミュのブロマイドのキャスト写真分の題名がトンチキ」と思って2ndシーズンのみですが、まとめた画像も添えておきます。

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逆にアルスちゃんは春の大運動会2014の「やる気まんまん体操ショット」を撮って欲しいです。

(西島さん演じる滝さんの美しいアキレス腱伸ばしのお写真は必見です!!(ダイマ))*1

手元に残る写真が欲しい!

つい先日、件の失恋男子の予約が開始しましたね!

shitsuren-banashi.com

確か予約前の告知では「23人の俳優×3種のブロマイド」が完全にランダムで特典として付く、様な事が書いてあった気がするんですが、今は予約時にランダムブロマイドの俳優だけは選べるようになっているようです。

その英断に感謝感激雨霰です。

そして今改めてURL習得の為にページに飛びましたらキャストプロフィールページが!!

できていました!!!!!

制作様有難うーーー!!!!!!!!!

西島君が美人!!!!!!!!!!!!

http://shitsuren-banashi.com/images/cast/img_cast_17.jpg

私の推しを見てください!!!!!!!!!!!!

昨年の2月の回転する夜の時から思っていましたが、大分お顔の輪郭がしっかりした(暗喩)印象です。

結構首が太くて逞しいんですよ。

私は西島さんのチャームポイントはこの、キャラクターメイキャップをする時に必ず消えてしまう鼻筋にあるホクロだと思っています(チャームポイントは他にも沢山あります、内側に入り込む眼球とか)。

愛嬌があってとっても好きです。

んもー、本当にこの写真集が楽しみです。

 

今回の写真集は、23名の男前達が一冊になったお得な作品ですが、やっぱり一冊は西島さんで埋め尽くされた写真集が欲しいなって思いました。

紙物のグッズに凄い執着があると言う事に、つい最近気づいて、そうなってくるともう、何で西島さんは写真集出してくれないんだろう…と渇望が凄いです。

 

以前に友人と「西島さんはファッション誌とかのモデルとか似合いそうだね」と話した事がありました。

彼は体のラインが隠れがちな服をよく着ていた印象ですが、実は肩幅しっかりしてて腰がギュッとなっているので、中々カッコいいシルエットを作れるんじゃないかなって私は思っています。

過去にピューロランドで行われた【BrilliantStar☆デコレーションズ】様で、西島顕人さん、伊勢大貴さん、小西成弥さんの3人でモデル・ファッションショー審査員として参加*1していたのですが、こう言う少し現実離れしたお洋服も良いなあ~って思ったので、けんともるイベントのブロマイドで着た様な可愛らしい系とちょっと離れた、イベント中に着て登場した時のようなカッチリした皇子系のお洋服で写真集作って欲しかったなあって思いました。

もう年齢的に西島さんが嫌がるかな…と思って、もう出なさそうだから好き勝手言います(笑)

 

是非今年は西島さんの写真集欲しいです。

どこにお願いすればいいんですかね…!!取りあえず失恋男子発売めっちゃ嬉しいの旨お手紙しようと思いました。

*1:

ameblo.jp

画像が壊れてしまっているのが残念なのですが…とっても可愛いです。

失恋男子と書きシツレンバナシと読む

shitsuren-banashi.com

 

(つ-∩)お仕事です…嬉しい…取りあえず~5冊は欲しいと思いました。

ちょっと、あの、右の段の上から二つめ右から二つ目の推し君はちゃめちゃ美人じゃない…?

どうしたの…良い恋でもしたの…、元々美人だと思ってたけど、どうしたの。

美人に磨きが掛かってビダルサスーンって感じだね…サスーンクオリティが上がってるぜ…(出典:自由人HERO)

 

友人に言われて気付いたのですが、割と念を込めて推し君の仕事の話をすると何らかのお仕事のお報せがやってくる気がするので、もっと沢山気合い入れて推し君のお仕事のお話したいと思いました。

何か、こう、今度はこの失恋男子をもとにした朗読劇とかしてくれないかな!!!!!!!!!!!!!

 

個人的に、ハッとしたのは長野まゆみ作品の朗読劇とか、観たいなって思いました。

推し君、少年アリスとか読んでくれないかな。滑舌怪しいときあるけど。

 

アルスちゃんの武道館があるので3月や4月は避けてほしい気持ち。

クロノステージvol.3「鏡の中のAuftakt」を観劇しました

11月30日~12月4日まで上演されていました、アルスマグナの舞台を観劇してきました。

会場は銀河劇場。推し君をここで観たいと思っていたら、アルスちゃんが先に立ってくれました。

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色々な背景や事情などをすっ飛ばしているうえに、ネタバレなどあります。

背景や何やらは追々…。取りあえず私が感じた事を書き殴ります。

ネタバレガッツリなので、上演はもう終わりましたが、DVDを観るまで知りたくない方はお気をつけ下さい。

 

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