会いに行く人になった君
すっごく久しぶりに、西島さんが姿を見せました。
ブログの通知が来たときにリアルに泣いた…
前回のブログがブラコンの記事だったので2か月ぶりの記事でした。
誘われたにしても、3rdの氷帝を観に行ったと言う事実が嬉しかった。
まず、最初に。
とりあえずあの記事に添付されている写真*1の、西島さんの、容貌!!!!!
若干儚げな微笑みたたえて、黒髪を少しふわっとさせて片方だけ耳に掛けてますね。
その髪型最THE高…;;;;;かわいい新記録;;;;;;;;;
だいすち;;;;;;;;;;;ってリアルで声に出して言ってしまうくらいに、私はまずアシンメヘアがへきな所があるので、片耳に髪掛けるのイイヨイイヨー!!!!な派閥なんですが、西島さんのあのヘアは奇蹟かと思いました。
似合う…;;;;;
あと軟骨ピアスにドキドキしました。あの位置に穴開けるの中々…って勝手に思いました。
元々肩幅が広くて腰回りがまん丸でちょっと大きいし、彼も自称しているし私もそうだろうなあって思っているんですが、体型が変わりやすい(太りやすい)ので、白って膨張色だけど、でも西島さんはとっても白い服が似合うんですよ…(贔屓目)
以前に胸から上にモノクロの薔薇が描かれた白のトレーナーを着ていたんですが、男性で中々そう言うの似合う人って限られると思うので、そう言う服もっと着て欲しいて思いました。
テニミュブログさんにもテニミュファミリー報告記事*2で写真が上がってて、一人でその記事のPV数上げてる気がするってくらい事あるごとにアクセスしてました。
足元まで写ってる写真はテニミュブログさんだけだったので…!!!
サンダル*3!!!!!そのサンダルかわいいね!!!!!!!!(盲なんでもかわいい)(余りにぴったりな誤字で敢えてそのままにします)
久しぶりの推しの近影に興奮が冷めやらなかったです。
そして、山﨑晶吾さんとのツーショットを見て。
滝さんのポーズで写っていましたが、二人の滝さんの解釈が良く伝わるなあって。
顎の下に置いた手の甲の向け方、指の形、目の表情とか、全くの他人なんだから、そのキャラクターの作り方はそれぞれ違うのは当たり前だし、実際に観に行って肌で感じているはずなんですけれど、取るポーズは一緒でも、端々にそれぞれの解釈がにじみ出ていて、何だかとても感慨深かったです。
滝さんは、2ndシーズンで初登場したキャラクターです。
(滝さん以外だと、不動峰の内村君と森君、四天宝寺のオサム先生が初登場でしたね)
初代滝萩之介*4の彼には、公演中、会いに来る先代がいません。
全員が来れた訳ではないけど、1stの氷帝メンバーが来た中で「来れなかった」ではなく「いない」のは彼だけで。
私は特に西島さんが演じる滝さんが大好きで、勝手に思い入れが強いので、あの日、西島さんはどんな思いで、山﨑さんに会いに行ったんだろう。
西島さんが滝さんだった時、一体どんな思いで、会いに来る人がいる皆を見ていたんだろう。
特に何も考えていなかったかもしれないし、関係ない私が勝手に思い詰めてるだけではありますが、でも、西島さん本人が「会いに行く人」になって、どんなことを想ったんだろう。
テニミュをこう言う視点で観たのは、初めてだったので、もし似たような事を考えた方がいらっしゃったら、その時のお話とか聞いてみたいです。
テニミュ3rdシーズン 青学vs氷帝のライブビューイングを観ました。
このエントリには福岡公演を観た雑感だとかを書いていて、そしてライブビューイングに臨むつもりだったのですが、筆不精がたたってそれも叶わず、ライブビューイングを観てしまいました。
あんなものを観てしまったら、もう何も、感想とか言えなくて。
それでもただただ、私には呪いの言葉だけが残されました。
今回の8代目青学メンバーの卒業は、改めて「これは私にとって呪いなんだな」と気付かされたのですけれど。
ライブビューイング組には、終演後に戻ってきた皆からのメッセージを生中継するという特典があって、その際、跡部部長のメッセージの直後手塚部長が現れました。
それまで三浦さんでメッセージを送っていた跡部部長は一瞬で跡部君に戻って目の前の手塚君に「また試合をしよう」と手を差し出しました。
それは三浦さんの言葉で跡部くんの言葉だったかもしれませんが、手を差し出された手塚君も財木さんも、まっすぐ三浦さんと跡部君の目を見つめて何か言いたげに、でも無言でその手を握り返すだけでした。
何も返事をしないまま。
2ndシーズン関東立海戦の6代目最後の挨拶で、平牧仁さんの、
「でも、俺達じゃないんですよね」
と言う言葉は、多分今まで沢山の、特に青学のキャストが思っていた言葉だったんだろうと思います。
財木さんと手塚君のあの無言の瞬間に思い出しました。
そして、最後の最後に現れた古田さんとリョーマ君は、遂に
と走って行ってしまいました。
私には呪いの言葉がいくつかありますが、財木さんと手塚君のあの無言の瞬間、古田さんとリョーマ君が走っていった瞬間、ああ呪いになったと勝手に思いました。
卒業に対する喪失感はそこまでありませんが、手に入れた呪いが強くてまだ少しだけ涙が出ます。
2.5ディメンション歌のお兄さん
テニミュ、3rd初のドリライが開幕!古田一紀「ペンライトの光が僕らの力」 https://t.co/ahSQHETxwz pic.twitter.com/TqWFAUosop
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2016年5月13日
このツイートの古田君の言葉を見て最初に思ったのが「劇場版プリキュアみたいだ…」でした。
劇場版プリキュアは作中、プリキュアがピンチになると、マスコットキャラたちが「一緒にペンライトを振って、プリキュアにパワーを送ろう!」と客席に呼びかけます。
冗談で「我々は女児で、王子様はプリキュアだったのだ!?王子様がプリキュアならば、日曜朝のプリキュアタイムは実質テニミュ…!!」
とか言って友人と笑っていたのですが。
「我々は女児だったのだ」の部分は割と真面目にそう思っています。
■【女児扱い】してほしい
テニミュのアンコ曲、3rdになってからの「ニューウェーブ(以下:NW)」と「シャカリキ・ファイト・ブンブン(以下:シャカブン)」、私はどちらかと言えばシャカブンの方が楽しくって好きです。
何が違うんだろうと思ったんですが、シャカブンの方が圧倒的にオーディエンスを「女児扱い」してくれます。
所謂C&Rが「お兄さんに合わせて大きな声で元気よくお返事してね!」なんですよね。
NWは同級生や同い年の女の子達に「俺達と一緒に盛り上がろうぜ!」と言うノリの様な気がします。
私は今の3rdを観に来るお嬢さん達より大分年上である自覚があるんですが、いまだにテニミュの熱量に当てられた、あのとんでもない興奮状態のまま突入するアンコール曲の時間が楽しくて仕方ありません。
完全に「私がオタクだから」このように感じているだけなんですが、NWのC&Rに感じるパリピ的ノリがどうしても無理なんだ…と。
要求されれば楽しくウェーブできるけれど。
そのウェーブをする時の私はどうしようもないぎこちなさを感じています。
「頭の中王子様のキラキラなクリスタルで世界が輝いているのに突然同じ目線に立たれた!!なぜ!!!はしゃげない!!!!王子様!!!!ウェーブってなんだよ!!!」
みたいな気持です。興奮状態で頭おかしくなってる時に突然「それなりの年齢の女性の対応」を求められたような錯覚。
歌詞や、当時のあのタイミングで歌われたNWの意味は理解しているつもりです。
ですがどうしてもシャカブンの圧倒的「うたのお兄さん王子様」が楽しさのボルテージを振り切ってしまっていました。
客席に向かってうたのお兄さん宜しく丁寧にゆっくり身振り手振りで学校別シャカリキ・ファイト・ブンブン・チャッチャの振りを教えてくれる王子様。
それを見つめる成人済み女児(私)。
テニミュのアンコール曲では、是非オーディエンスをおもいっきり女児扱いした曲を持ってきてほしいなって思いました。
だって王子様が左右真ん中満遍なく視線を送りながら
「(学校名)、ファイト、ブンブン、チャッチャ!もう一回やるよ?(学校名)、ファイト、ブンブン、チャッチャ!覚えたかな!?」
って言われたら
\はーい!!/
って元気よくお返事したいじゃないですか!!
「本番いくよー!?3,2,1!」
で一緒に(学校名)、ファイト、ブンブン、チャッチャ!ってしたいじゃないですか!!
うたのお兄さん王子様かっこいい!!!させてくれ!!!!!
氷帝でもしシャカブンが残っていたら千秋楽なんか確実に跡部景吾さんが
「メス猫ども!氷帝、ファイト、ブンブン、チャッチャ!だ!覚えたな!!準備は良いかー!!」
って
身振り!!!!手振り!!!!つけて!!!!!
煽って来ますよ。煽られたい!!!!!!!
テニミュのアンコール曲は全力でこちらを女児扱いしてほしいって心底思ってます。宜しくお願い致します。